これからが夏本番。銀座でかき氷を食べましょう!!

ここ数年、かき氷は大きく進化しました。
日光の天然氷やこだわりのトッピングといった、素材が大きく進化したり、あるいは、氷の削り方などもお店によっていろいろと工夫がみられます。

私の好みがすべてですが、厳選の5店舗を披露いたします。
この夏、銀座に来られたら、ぜひお試しください。

[divider]第1位 三徳堂[/divider]

第1位 三徳堂

プーアル茶や中国茶を扱っている台湾お茶やさんで、2Fのお茶スペースでは、ひとりでお茶するひとときが好きで、よく利用していました。
ところが、ここ数年、夏場に人気を博しているのが、台湾のかき氷。特に「マンゴーかき氷」です。
台湾産の最高級完熟マンゴーをまるごと1個を惜しげもなく使用したかき氷は、1度食べるとヤミツキとなり、毎年マンゴーが入荷する6月になると、足しげく同店舗へ通うファンが増えているようです。お値段も高いのですが、それ以上の満足度が得られこと間違いなしです。
なおマンゴーが品切れでも、他のかき氷でも十分満足できますので、ご安心ください。

記事へ⇒『銀座 三徳堂 シャイティァオ(夏一跳かき氷) | マンゴーかき氷(台湾産最高級完熟)

[divider]第2位 麦酒屋るぷりん[/divider]

第2位 麦酒屋るぷりん

ここはスイーツやさんではなく、クラフトビールを飲めるお店なんですが、最後のデザートとして、天然水のかき氷を出すようになり、このかき氷がとてもおいしいと口コミで伝わり、今や「るぷりん」と言えば「かき氷」、銀座のかき氷と言えば「るぷりん」と言われるくらい有名になってしまったお店。
天然氷があればラッキー、なくても、ふわふわにけずられた氷がとてもおいしく、四季を通じておいしさを満喫できるスイーツとなっています。
かき氷が有名になってしまいましたが、かき氷はあくまでデザート、単品では注文できないことを考慮してお店に伺って下さい。

記事へ⇒『銀座 麦酒屋るぷりん お食事コース、かき氷ハーフサイズ

[divider]第3位 立田野[/divider]

第3位 立田野

立田野の一押しかき氷は「夏桜」。アイディア勝負のかき氷です。
夏なのに、「桜」をイメージしたきれいなピンク色のかき氷。このギャップがなんとも惹かれます。
それ以上に楽しいのが、3度違った味を楽しめるところなんです。最初は、ピンクのさくら風味の甘酸っぱいシロップで始まり、食べ進めると、中から出てくるつぶあん、白玉、求肥。そして、最後は、コンデンスミルクをかけて、口いっぱいの甘さで〆る。かき氷ひとつで、何度も楽しめるこのアイディアには脱帽です。

記事へ⇒『銀座 立田野 夏桜(かき氷)

[divider]第4位 雪ノ下[/divider]

第4位 雪ノ下

これをかき氷と言ってしまってよいのか少々違和感があるのですが、氷菓子というジャンルで間違いないので、取り上げました。
関西で有名なパンケーキやさんが銀座に進出した「雪ノ下」。なんとなく、パンケーキのイメージが強いのですが(パンケーキもおいしいのですが)、実はかき氷もとてもおいしいのです。素材にこだわるお店の方針は、かき氷にも踏襲され、私が頂いたメロンかき氷は、メロンそのものの甘さとみずみずしさのおいしさが氷に凝縮されているかのようでした。ただ、普通のかき氷のように、氷を削ってシロップをかけるタイプではなく、メロンをジューサーにかけたメロン水を凍らせて、そのメロン氷を削ったものになっています。
どちらにしろ、おいしければ、文句のつけようがなく、ペロリと頂きます。

記事へ⇒『銀座 雪ノ下 メロン氷、パンケーキ発酵バター | パンケーキ 練乳ミルクの白

[divider]第5位 とらや[/divider]

第5位 とらや

高級和菓子の代名詞でもあるとらやにも、かき氷があります。特に、銀座店限定となる苺みぞれは、銀座にお越しの際には、ぜひ召し上がって頂きたいかき氷です。こだわりのイチゴと、添えられた羊羹は、高級感たっぷりの逸品です。

記事へ⇒『銀座 とらや 苺みぞれ

最後に

今回は、5店舗を紹介しましたが、実はまだまだ個性的なかき氷や、老舗のかき氷がたくさんあります。
銀座のかき氷一覧は、こちら
皆さんも、この夏、いくつ味わえるか、チャレンジしてはいかがですか。